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おしあげ耳鼻咽喉科

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山田 哲也 院長
インタビュー
山田 哲也 院長 ヤマダ テツヤ
TETSUYA YAMADA
おしあげ耳鼻咽喉科
出身地:福岡県
趣味:カメラ、将棋、フィギュアスケート
好きな映画:コメディ
好きな言葉・座右の銘:出来ないことを出来ないと伝えるより、出来ることを提案して行きたい。(と思っています)
好きな音楽:オールジャンル
好きな場所:スペイン(もう一度行きたい場所です)
■この職業を志したきっかけ、現在に至る経緯などをお聞かせください。
父が耳鼻科医院を開業していましたので、私が同じ道を選んだのはごく自然なことだったと思います。父が診療する姿を間近に見て育ったこと、また、人の助けになることができる医師の仕事に魅力を感じて昭和大学医学部に学びました。とは言っても最初は、小児科医になることや、脳の機能を研究するのもいいかな、と考えていたのですが。実習で各科をまわってみて、耳鼻科で使用する機器を備えた診療空間に身を置いたとき、妙に心が落ち着いたんですよね(笑)。気がつけば父と同じ耳鼻科を専門に、東京医科大学病院、昭和大学病院を経て、翔和仁誠会メディカルグループ所属の耳鼻科クリニックなどで経験を重ねました。その後、2014年の『おしあげ耳鼻咽喉科』開設にあわせて院長となり、地域の皆様の診療にあたっています。

山田 哲也 院長 山田 哲也 院長

■『おしあげ耳鼻咽喉科』についてご紹介ください。
当院は、京成線・東京メトロ・都営線「押上駅」から歩いて5分ほど、四ツ目通り沿いに建つビルの2階にあり、月曜日から土曜日まで休みなく診療を行っています。
来院されるのは地域にお住いの方が中心ですが、中でもとくに小さなお子さんの受診率が高く、全体の7割ほどになるでしょうか。一見すると小児専門の耳鼻科クリニックのように思われるかも知れませんけれど(笑)、もちろん大人の患者さんも大歓迎です。予約制ではないので、お待たせすることもありますが、いつでも立ち寄って頂きたい思います。お子さんたちが登園・登校された後、午前の診療もお昼近くになると落ち着いてきますので、ご参考になさってください。

■診療内容や特徴についてお話ください。
山田 哲也 院長当院では、耳・鼻・喉にまつわるさまざまな疾患を診療するほか、辛いアレルギー症状にも対応。小さなお子さんからご高齢の患者さんまで、ご家族みなさんの健康をサポートしたいと考えています。子供の鼻カゼでしたら、鼻水の吸引をしたり、中耳炎の検査や治療をしたり。重度の中耳炎で切開が必要と判断した場合には、局所麻酔による日帰り手術をその場ですぐ行うこともできます。
一方、アレルギー疾患については、スギ花粉やダニアレルギーの患者さんに対して「舌下免疫療法」を行っているほか、鼻腔内の粘膜にレーザーを照射して凝固させる「レーザー治療」などにも対応しておりますのでご相談ください。
下町の雰囲気が漂う押上という土地柄、私も患者さんと同じ目線にたって、何事もフランクにお話したいと考えています。ちょっとしたカゼから、聞こえの問題、めまいなど。気になる症状や体調面に不安がありましたら、お気軽に受診していただきたいと思います。

■小児の診療にも力を注いでいるそうですが?
もともと子供好きだった私が耳鼻科を専門にしたのは、子供たちがかかりやすい鼻カゼや中耳炎などの治療を通して、彼らの成長をサポートしたいと考えたのが一つの理由です。私は子供を診ることが大好きですし、大学病院に在籍していた当時は、自閉症児にみられる睡眠時無呼吸症候群などの治療にも携わっていました。
これは自閉症児に限らず、どの患者さんにも当てはまることだと思いますが、どんな治療をされるのか、「予想できないこと」は恐怖心をあおるものです。そのため治療の際には、これから何をするのか予め伝えて、治療で使用する器具などを見せながら、分かりやすく説明するようにしています。もしも治療を嫌がるお子さんにお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談いただきたいと思います。

■サイトをご覧になる皆様にメッセージをお願いします。
子供たちの登園・登校前や帰宅時間帯は、小児専門のようになる当院ですが(笑)。私は、この『おしあげ耳鼻咽喉科』を、地域の中の家庭医的な存在にしたいと考えています。小さなお子さんや保護者の方、ご高齢の患者さんが、体調面の不安を何でもご相談くださるような、そんな場所にすることができたら幸いです。何科を受診したらいいかな?と迷ってしまうような症状も、ぜひお気軽にご来院ください。私ができるベストを尽くし、治療への道筋をつけるお手伝いをさせていただきます。

※上記記事は2016.6に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。


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