墨田区時間 - 地域情報ポータルサイト
墨田区時間 - 地域情報ポータルサイト
地域情報 - 食べる、楽しむ、暮らす、学ぶ 医療情報 - 医院・病院、歯科医院、接骨院・治療院、動物病院 美容情報 - 美容室・理容室、エステ、ボディケア、スパ・ダイエット
墨田区時間 > 動物病院 > 横尾動物病院

横尾動物病院

AMBカテゴリ
地域情報 地域情報
食べる 食べる
楽しむ 楽しむ
暮らす 暮す
学ぶ 学ぶ
医療情報 医療情報
医院・病院 医院・病院
歯科医院 歯科医院
接骨院・治療院 接骨院・治療院
動物病院 動物病院
美容情報 美容情報
美容室・理容室 美容室・理容室
エステ・ネイル エステ・ネイル
ボディケア ボディケア
スパ・ダイエット スパ・ダイエット
カテゴリ
インタビュー インタビュー
求人情報 求人情報
クーポン情報 クーポン情報
イベント&ニュース イベント&ニュース
おススメ情報 おススメ情報
掲示板 掲示板
簡単レシピ 簡単レシピ
医療の豆知識 医療の豆知識
美容の豆知識 美容の豆知識
フェイスブック フェイスブック
モバイル
QRコード
墨田区時間
モバイル!
サーチ

Google Yahoo!
リンクス
facebook
YouTube
江戸川区時間
江東区時間
葛飾区時間
東京スカイツリー投稿クラブ - ソラノキ
都筑区.jp 青葉区.jp
宮前区.jp 高津区.jp
RSS RSS配信について
横尾 清文 院長
インタビュー
横尾 清文 院長 ヨコオ キヨフミ
KIYOHUMI YOKOO
横尾動物病院
生年月日:1953年1月1日
出身地:東京都
血液型:A型
趣味・特技:空手
好きな本・愛読書:格闘技関係の雑誌等
好きな映画:バイオハザード
好きな言葉・座右の銘:努力
好きな音楽・アーティスト:ビートルズ、市川猿之助
好きな場所・観光地:雪山(光が原)
■獣医師の道を志したきっかけと開業にいたるまでの経緯についてお聞かせ下さい。
私が獣医を目指そうと考え始めたのは高校を卒業した後。結構遅い時期でした。先に獣医になっていた高校時代の友人からよく話を聞いていたことや、私自身、昔から動物が好きだったこともあり、もっと深く獣医学を追求してみたくなったのがきっかけです。
考えてみると、私は幼い頃から家でチャボや犬、猫、インコと色々な種類の動物を飼っていましたので、いつも近くに動物がいたんです。それに生物学も好きでしたので、将来的にこっちの道に進むんだろうな・・・って、なんとなく想いがあったと思います。

大学では解剖学を中心に学び、興味深かった臨床についても色々な実習にも参加しました。私自身、獣医の本質は、大動物(産業動物)にあると思っていますから、その辺のこともしっかり学んでおきたかったんですよ。もちろん小動物の実習も経たあと、先輩にあたる方の元で数年お世話になりました。同時に開院するための準備も進め、大学で同級生だった妻と、30年以上前に現在の場所に横尾動物病院を開院する運びとなりました。

横尾 清文 院長 横尾 清文 院長

■他と違う横尾動物病院さんの特徴についてお聞かせ下さい。
ワンちゃん、猫ちゃん専門の動物病院も最近は多いと思いますが、当院では、犬、猫はもちろん小動物とよばれる動物(小鳥、うさぎ、フェレット、亀、など)なら大抵診ることができます。

特徴と言えるかはわかりませんが、当院に通院されている動物達が何かあった場合には、24時間体制で対応するようにしています。動物も人間と同じで、いつ容態が急変したりするかわかりませんので深夜でも対応出来るよう、ほぼ毎日宿直医が待機しています。あくまでも、本当の急患の場合ですが、飼い主さん達には毎日安心していただけてると思います。
また、環境省からの依頼で野生動物なども診ています。カモや鷹、ミミズクなど渡り鳥達が多いのですが、野生動物が当院に運ばれてくる頃には相当弱ってるってことなんです。野生動物を受入れるようにした理由には自分自身の勉強にもなるだろうと始めたことですが、1つの命にはかわりはないですからね。

■診療の際に心がけていることをお聞かせ下さい。
横尾 清文 院長飼い主さんとのコミュニケーションは、何よりも大切です。飼い主さんも獣医と信頼関係がないと、家族同様のペットを任すことなんて出来ないと思うんです。
診療についても獣医として出来るアドバイスをさせていただいてますが、やはり決定権は飼い主さんにありますので、考え方を押し付け過ぎることのないようにしています。
ただ、一言で動物と言っても飼うことが非常に難しい動物や危険な種類に関しては、獣医の立場として飼うことをやめさせなければいけないこともございます。例をあげると猿などは、人間が感染しやすい病気を持っていることも多かったりするんです。
どんな場合でもコミュニケーションはとても大切です。飼い主さんと動物の個性を良く知り、私自身のことも良くわかっていただくことが、いい診療に繋がっていくと思っています。

■横尾動物病院の今後の展望についてお聞かせ下さい。
今後の日本の経済状況などにも合わせていきながら、底辺を広げつつ上手くやっていきたいと考えています。
治療の技術が進歩していくと、その分費用のかかる治療も増えていきます。その辺をどこまでコストパフォーマンス出来、質の良い治療も維持していけるかが私達の様なホームドクターのこれからの課題なんだろうって思います。
今はかなりハードな毎日を送っていますが、私の体力が続く限り今のやり方を維持しながらやっていきたいですね。私の子供達も獣医になりましたが、完全に自立してやっていくのか、ここを継ぐと言い出すのか・・・その辺はわかりませんがけど・・・。(笑)

■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。
とにかく飼い主さん達に伝えたいことは、「動物を飼うなら絶対に捨てないで!!」ということです。経済的にゆとりがなくなった・・・、飼える環境じゃなくなってしまった・・・。理由は様々あると思いますが、捨てるという手段以外にも方法はあるはずです。一つの命だってことを忘れないで欲しいですね。
動物に関して、わからないことや少しでも心配なことがあればいつでもお気軽にご相談下さい。これからも地域のホームドクターとして精一杯頑張っていこうと思います。

※上記記事は2012.10に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。


インタビュー一覧 インタビュー一覧はこちら
株式会社アートブルー お見舞いグッズ - ナオルヤ 浅野歯科医院 水上・遠山法律事務所 のかりや歯科 ひろた医院