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島田 和基 院長
シマダ カズキ
SHIMADA KAZUKI |
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シマダ歯科クリニック |
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生年月日:1967年7月4日 |
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出身地:東京都 |
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血液型:O型 |
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趣味・特技:スポーツ観戦 |
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好きな本・愛読書:歯科の専門誌 |
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好きな音楽:80年代の洋楽 |
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好きな場所・観光地:南国 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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伯父の勧めで歯科医師になりました。小学生の頃から、歯科医師の伯父に「お前もどうだ」と勧められていました。私はそれを素直に聞いて育ち(笑)、そのまま歯科医師を目指したという感じです。当時は歯科医院も少なかったので、将来的なことを考えて伯父が勧めてくれたのでしょう。
私は歯科医師になってちょうど20年になります。うち14年間は大学におり、開業してから6年が経ちました。研究と専門性を高めたいとの思いから、大学に残っていましたが、大学は研究が重視され、教育も重要な仕事としてあります。私自身、歯科医師としてもっと患者さんと向き合いたいとの思いが強くなり、自分に一番あっている臨床が出来る開業を選択いたしました。 |
■開業にあたり、この地(東京スカイツリー前)を選んだ理由をお聞かせください。 |
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大学を辞めてすぐに開業しようとした私は、東京の路線図を眺めてみました。何の土地勘もなく、でも半蔵門線と浅草線がつながっている「押上」という地名を見たとき、何故だか「ここに行ってみよう」と思ったんです。ですから、何のリサーチもせずにここに決めたというのが正直なところです(笑)。
今では東京スカイツリーが目の前にありますが、この場所を決めた時は、まだ東京スカイツリーの建設地は最終決定しておらず、東京スカイツリーが目の前に出来ると言うことはほとんど意識してなかたんですよ(笑)。 |
■診察の際に心掛けていることをお聞かせください。 |
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開業当初は大学時代に培ってきた最先端の歯科治療を、という理想に燃えていました。しかし、最先端の歯科治療は保険適用外になるものが多く、社会状況を考えるとなかなか難しいのが現実です。
私が開業した押上は、昔ながらの下町でご年輩の方も多く住んでいます。理想は理想として持ちながらも、地元の患者さん中心の診療方針を自然と採るようになり、現在では、地域密着型の歯科クリニックとして、ていねいな診察を心がけています。
また、患者さんには個人差があります。例えば、ていねいに歯磨きをしても虫歯になりやすい人もいれば、逆にほとんど歯磨きをしない人で虫歯になりにくい人もいます。私はこの個人差の見極めが大切だと思っています。最近ではセオリーを重視する傾向もあるようですが、その方の状況に合わせて最適な治療を行うことが重要だと思っています。ですからお一人30分、治療内容によっては1時間の診察時間を十分に取り、患者さんとのコミュニケーションを重視し、色々とお話をしながら最適な治療方法を探っていきます。 |
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■一般歯科に加えて補綴(ほてつ)歯科を専門としているようですが? |
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補綴といっても皆さんにはなじみがない言葉だとは思いますが、 義歯(入れ歯)や審美的な差し歯、噛み合わせ、インプラントなどのことです。一般歯科治療が終わって、最終的に入れ歯を入れるとか、噛み合わせを調整すると言った分野が、補綴歯科の分野になります。
私は社団法人日本補綴歯科学会専門医、日本顎咬合学会噛み合わせ認定医でもありますので、大学病院での14年間の経験と合わせて、皆さんの歯の症状に最適な治療を行っていきます。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。 |
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歯は予防とメンテナンスが最も重要です。家庭での予防として出来ることは限られてきますが、患者さんには最適なアドバイスをさせていただきます。できれば、半年に一度、もしくは定期的に来院していただき、歯周病や噛み合わせのチェックなどをきちんと行うことをお勧めします。そうすることで歯周病や虫歯の予防にもなりますし、ご年輩の方なら入れ歯等のメンテナンスも出来ます。
口の中、歯は毎日使うものですから、日常的に大事にしていただきたいと思います。そして歯科医師が、すべて治すのではなく、歯科医師に手助けをしてもらう。患者さんにはそういう意識を持っていただけると嬉しく思います。
※上記記事は2012.7に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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