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平野診療所

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平野 仁志 院長
インタビュー
平野 仁志 院長 ヒラノ ヒトシ
HITOSHI HIRANO
平野診療所
生年月日:1955年3月17日
出身地:東京都
血液型:O型
趣味・特技:ゴルフ、パソコン
好きな本・愛読書:医学関連書籍
好きな映画:エンターテイメント系/シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
好きな言葉・座右の銘:向上心
好きな音楽:ジャズ
好きな場所・観光地:タイ
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。
父親がここで開業医をしていたことが大きかったと思います。
私自身は動物が好きで、生物学に興味を持っていた時期もありました。フィールド調査であるとか、そうした研究に携わるのも良いなと思っていたんです。
しかし、父がこの地で診療所をしていたということは、多くの患者さんが待っているということを意味します。医師という職業を父から引き継ぐというより、父が診てきた患者さんを引き継ぐという意識が強かったかと思いますね。
大学を卒業後、しばらくは医局に入り血液学を専門にしていました。『平野診療所』を父から正式に受け継いだのは平成4年(1992年)のことになります。考えてみればもう20年近く前の話になるんですね。

平野 仁志 院長 平野 仁志 院長

■『平野診療所』の概要と、診察をおこなう際に心掛けていることをお聞かせください。
お子さんからおばあちゃん、おじいちゃんまで、ご家族全ての方を生涯にわたって診ていくのが私に課せられた使命だと考えています。よく言われる家庭医であり、ホームドクターといったところですね。『平野診療所』では診療記録を電子化しており、病気に至る経緯を遡って患者さんと一緒に考えていく試みもしています。
当診療所では内科を中心とし、外科、小児科、皮膚科と、幅広い疾患を扱っています。ジェネラルプラクティショナーと申しまして、専門分野に隔たることなく様々な疾患に対して私が出来ることを全ておこなうということですね。

下町の特性と言いますか、患者さんの中には、“一見”の医者にはなかなか本当のことを言わない、言えないという方がいらっしゃいます。照れの部分もあるのでしょうが、例えば、ここで症状を話していただき、紹介状を持って大学病院に行っていただいても、患者さんは大学病院で何も言わずに帰ってきてしまうことが往々にしてあるんです(苦笑)。これも一種の下町気質というところなんですかね。
当診療所では患者さんが大事に思うことを打ち明けていただけるように努力をしています。難しいことではあるのですが、信頼があってこその医療ですから、そこは非常に大切な部分だと考えています。

■待ち時間解消に努めていらっしゃるようですが、具体的にどんな試みをされていますか?
平野 仁志 院長『平野診療所』ではインターネットよる外来受付をおこなっています。
これには待ち時間の短縮というメリットもありますが、その一方で感染症を防ぐという側面があります。例えばインフルエンザは子供から大人の方、特にご年配の方で持病を抱えた患者さんに移ってしまうと重症化する懸念が生じます。予約制にして患者さん同士が院内で接触する時間を少なくすることで感染の機会を減少させる効果を期待しています。
ただし、このインターネット予約はご年配の方を始めとするインターネットに不慣れな方には少々評判が悪いというのも事実です(苦笑)。システムの見直しや改善に取り組んではいますが、感染症を防ぐという観点をご理解いただければ幸いに思います。

■最近、先生が気になっている疾患は何かございますか?
食中毒という症状について、かなり気がかりに思っています。生でお肉を食べるという行為の危険性をあまり皆さん自覚されていないような気がするんです。レバ刺しやユッケはもちろんですが、一例を挙げるとトングを使わないで焼き肉を食べるといったことにも注意が必要です。箸で生肉を扱ってしまうことで、そこに菌が付着して感染を起こすことがままあるからなんですね。
グルメ志向の悪い例だと思いますが、「新鮮ならば大丈夫」という考えがその根底にある気がします。例えばアングロサクソンの人達は火の通ってない肉を絶対に食べようとしません。肉食文化が長いからこその知恵であり、あえて食さないのにはそれなりの理由があるということです。
「私は大丈夫」と安易に考えず、注意すべきことはしっかりと気を配っていただければと思います。

■最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。
診察の結果、重大な疾患の疑いがある場合には提携している病院と連絡をとり、速やかに必要な措置をとるように心掛けています。
はっきりとした自覚がなくても、ちょっとした身体の不調を感じられたらまずは気軽にご相談にいらしてみてください。下町の診療所ならではの温かく親身な対応で皆さんにご安心いただけるように努めていきたいと考えています。

※上記記事は2012.5に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

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