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中沢歯科医院

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中沢 玲 副院長
インタビュー
中沢 玲 副院長 ナカザワ レイ
REI NAKAZAWA
中沢歯科医院
生年月日:1976年2月16日
出身地:東京都
血液型:A型
趣味・特技:釣り、車、オートバイ
好きな本・愛読書:石田衣良
好きな映画:セブン
好きな音楽・アーティスト:オールジャンル
好きな場所・観光地:渓流
■中沢先生が歯科医師のお仕事を志したきっかけをお聞かせ下さい。
歯科医師に限らず、もともと医療系の仕事に就きたかったんです。医療の道で人を救うというよりは、人と接する形での仕事がしたいと思っていました。当初は歯科医師というよりも「医療業界」という漠然とした希望を持っていたんですが、結果として歯科医師の道を選んだのはやはり父の影響でしょうね。父が歯科医師でしたから、当然のことながら仕事をしている姿は見ていますし、父は有名でしたのでかなりの難しいケースも進んでやっていたんです。それこそ、大学病院でも手に負えないような症例を引き受けるような姿をみていると、良い仕事だなぁと感じましたしね。父に対しての憧れや尊敬なんて言う硬い言葉よりは、ごく自然の流れだったんだと思います。本当に身近な存在でしたからね。

※先生の父、中沢歯科医院院長、中沢勝宏氏は「顎関節症治療」の第一人者であり、日本顎関節学会理事、日本口腔顔面痛学会監事も務めていらっしゃる方です。現在は中沢顎関節研究所所長としてもご活躍されている大変著名な方です。

中沢 玲 副院長 中沢 玲 副院長

■中沢先生の専攻診療科目について教えて下さい。
僕はもともと口腔外科出身ですので、インプラントなども数多く手掛けてきましたが、メインは「審美」ですね。アメリカへの留学も「審美」に着目したからなんです。
「審美」は誤解もありますが、上物だけを綺麗にするもの、そこを綺麗に見せるだけの努力が重要なのではありません。本来の審美は、顎関節もちゃんとして、歯の根っこもちゃんとして、インプイラントもあるべき位置にし、軟組織(歯肉)も美しく整え、歯周病も虫歯もなくしてと、そういった一連の治療があり、その上で成り立つのが「審美」なんですよ。ですから、一般歯科医師として幅広い診療を行う上では、歯科分野を基礎的な部分からオールラウンド診ることができる「審美」に最終的に辿りつくんですよね。
その辺で歯のエステのように広告され謳われているような安っぽいものではなく、ある意味、「審美」は究極の形なんです。「今日だけが綺麗」では、治療したことになりません。20年経っても美しくなくては何の意味もないんですよ。何十年先のことも配慮した仕事、それが「審美」なんです。
アメリカという歯科医療の先端で学んだことも大きかったと思いますが、あちらは何よりも学ぶ側の人間の意識がかなり高いんです。保険制度の違いもあり、アメリカでは歯科医療は自分の保険会社にお金を払う形(プライベート・インシュランス)になります。つまり、患者さんにとっての歯科医療は、自分に投資している位置付けになるわけですから、自分の体を触る歯科医師に対しても結果を出させる、値段に対する対価をしっかり払わせるのが当たり前だと言う意識なんですね。そうなると歯科医師も「大体でいいや」ということはあり得ないんです。患者と医師との関係もなぁなぁな関係ということはありません。僕はそのような現場で仕事をしてきたので、日本であってもそのような仕事をしたいと思っています。

■患者さんに接する際の心がけや、気を配っていることをお話し下さい。
中沢 玲 副院長中沢歯科医院には難しい症例の方もいらっしゃいますが、どんな症例であっても接し方は一緒です。患者さんに優しく接し、リラックスした状態で診療を受けてもらえるようにと、父も僕も心がけています。そういう点では、うちはファミリーのような柔らかい接し方をしている医院でしょうね。
自分で育てた花などを診察室から見える小庭に置いて、診療中も患者さんがおだやかな気持ちになれるようにしたり、受付周りの小物も自分が作ったり、花なども育てたものを飾ったり、なんてこともしています。僕、意外と好きなんですよ(笑)。下手でも良いので、会話の中で「これ僕がやったんですよ」なんて話になれば楽しいでしょう?仕事場とはいえ毎日いる場だし、患者さんたちも何年も通って下さっている方がたくさんいるので楽しんで頂きたいんです。会話があって、信頼関係があって、それでこそ、患者さんの本来求めるものが解るんだと思うんですよね。自分自身も会話を楽しみたいので、優しく・明るく・楽しく、そんな場でありたいですね。

■中沢歯科医院に来院される患者さんについてご紹介下さい。
院長の診ている患者さんは九州、四国からの方もいるし、東北からいらっしゃる方もいます。海外に暮らしている日本人の方も帰国の時に来院して頂いて、うちだけで診ているケースがありますよ。名前は出せませんが、海外で活躍されている有名なスポーツ選手の方も来て下さっています。もちろん、地元の方も一般の方もいらっしゃいます。基本的に家族全員でいらっしゃるので、年齢層で言えば子供から90近い方までですね。そういう意味では幅広い患者さんにお越し頂いています。もちろん、患者さんが誰であっても、同じクオリティの仕事をしていますよ。
ご家族の方に連れられてお子さんも来ますが、うちは小児歯科の専門ではないのでケースとして難しい場合は、きちんと専門医のところにご紹介しています。うちはなんとなくの横のつながりで紹介するようなことは一切しません。お子さん以外でも専門的な治療が必要な場合は専門医をご紹介し、きちんとした治療を受けて頂けるようにサポートして行きます。

■最後に地域の皆様にメッセージをお願い致します。
歯科医師が歯を守るのは当然ですよね。でも、患者さん自身も自分の口の中に興味を持って、大事にするようにして欲しいと思います。「自分の歯でしょう、自分でもしっかりと守りなさい」とね。患者としてもちゃんとした意識を持つことが、自分の健康を保つことに繋がるので、歯医者だけに一任するのではなく、自分もちゃんとしなさい、という感じですね。
最近は歯科医療のクオリティと患者さんのニーズが離れ始め、歯科はバランスを取るのが難しい時代になってきたと感じます。患者さんは情報を調べて、「こうして欲しい」というものを持つようになってきましたが、歯科医療がそれについて行けていないんですよね。表面上はそれをカバーする様な宣伝やHPを見かけますが、実際はそこまでいっていないというのが実状です。確かにクオリティをあげていくのは非常に難しいし、その高いクオリティを持って歯科医院を経営して行くのも難しいでしょう。ですが、我々が人生で診られる患者さんの数はたった数千人なんです。どうせ診られる数が決まっているのなら、その数千人の患者さんのために凄く頑張って、医療を提供する方がいいでしょう? だからこそ、僕は勉強をたくさんして、周りに発信して、情報を交換して、クオリティを上げた医療を提供したいですね。今後も専門的な知識を常に持ち続けながら、高いクオリティの医療サービスを提供し続け、一線であり続ける努力をして行きたいと思います。もちろん、患者さんの気持ちを蔑ろにすることなく、話し合った上で治療を続けて行きたいです。

※上記記事は2012.4に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。


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