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吉田動物病院

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吉田 俊郎 院長
インタビュー
吉田 俊郎 院長 ヨシダ トシロウ
TOSHIRO YOSHIDA
吉田動物病院
生年月日:1955年1月16日
出身地:東京都
血液型:A型
趣味・特技:ゴルフ
好きな本・愛読書:歴史小説、宮城谷昌光さんの著書
好きな映画:ファンタジー系、ハリー・ポッターシリーズ
好きな言葉・座右の銘:為せば成る
好きな音楽:クラシック、ジャズ
好きな場所・観光地:景色(夜景)の素敵なレストラン
■院長が獣医師のお仕事を志したきっかけをお聞かせ下さい。
最初は、動物を通じての人のケアが大事だと、人のケアをしてみたいと思っていたんです。動物を通じて人の心のケアができますよね。その手助けをしたり、人が抱える不安な気持ちを和らげてあげたいなと思ったんですよ。ただ、もっと動物サイドに立ってみたい、人間だけでなく動物にももっと優しくしてあげたいという気持ちが年々強くなりまして、現在に至っています。
親が動物病院をやっていましたが、当初は獣医師になるための大学、学科には進んでいませんでした。一般の、全く違う大学に行っていたんですよ。ですが、人や動物への貢献がある仕事がして行きたいと考えまして、卒業と同時に大学を入り直しまして、獣医師の道に進みました。

吉田 俊郎 院長 吉田 俊郎 院長

■大学ご卒業後から、「吉田動物病院」開院に至る経緯をお話し下さい。
卒業してからは文京区の病院で勤務医として働いていました。その後、父の病院で働きまして、9年前にこちらに「吉田動物病院」を開業しました。私はずっと墨田区から出たことがなかったので、「開業するならここしかない」と他に考えが浮かばなかったんですよね。この辺の方たちとコミュニケーションを取って行きたかったですし、この辺の人たちが大好きなんですよ。ここで仕事ができるのが良いなと、こちらに開業しました。
地元ですので、ご近所の方も多いですし、診察中は気がつかなかったけど、あとで「小学校の同級生だよ」と教えられてびっくりすることもあります(笑)。

■「吉田動物病院」の特長や、診療内容について教えて下さい。
吉田 俊郎 院長症状としては圧倒的に皮膚疾患が多いんです。春以降ですと・・・6割ぐらいの方が皮膚疾患で来院されますね。皮膚病を訴えて来られる方ですと、他の区や市からいらっしゃる方も結構いらっしゃっています。何軒か動物病院を回られたけど治らず、それから来られる方も多いですね。皮膚病と言いますと圧倒的にワンちゃんが多いですが、猫ちゃんの皮膚病で来院される方もいます。
私自身が皮膚病に興味を持っていますので、勉強はさせて頂いていますし、できるだけ皮膚病について論理的に考えて診療できるように心がけています。皮膚病はだいたい400種類ぐらい、枠には入らないものも入れれば1000近くあると言われていまして、ちょっと見ただけで絵合わせ的に「これだろう」と、お薬と渡すわけにもいきません。それによって治りが遅くなったり、悪化させてしまう場合もありますからね。同じように見えても「赤いからこれ、痒いからステロイド」なんてやっていれば、実際に説明できないもの(症状)が出てくるはずなんです。何軒か病院を回って来られた方はやはり色々な薬を使われてしまった後なので、皮膚病の迷路に入っているんですね。ですから、「一から、白紙に戻した状態で論理的に考えて一歩ずつ見直してみようよ」とお話ししています。長い方だと初診で1時間ぐらいお話を聞くこともありますね。それまでの病院でのお薬の内容や経過もじっくりと聞きますし、当院のやり方やこれからの治療方針も納得して頂けるように説明をさせて頂くと、どうしてもそれぐらいはかかってしまうんです。
今は内科疾患、またそれにリンクした皮膚病を中心に診療を行っていまして、外科的な部分や整形に関してはできるだけ専門の方にお願いしています。皮膚病は「内科疾患の鏡」でもあるので、「皮膚病を診て欲しくてきたら、内科系の病気が発見された」なんてこともあるんですよ。検査をすればその内科疾患が先天的なものか、後天的なものかも解りますから、内科疾患と皮膚疾患は切っても切り離せません。

■吉田院長が診療の際に心がけていらっしゃることはなんでしょうか?
ワンちゃん、猫ちゃんにリラックスして欲しいので、診療の際は診療台のところにしゃがんで、ワンちゃん、猫ちゃんの目線に合わせて診るようにしています。飼い主さんは上から見ることが多いので、下の様子がわからないんですね。ですから、下の様子もよく解るようにしゃがむんですよ。それに人間でもそうですが、上からって何かされるって怖いんですよね。ワンちゃん、猫ちゃんがリラックスした状態で診せてくれるように、気をつけています。
飼い主さんに対しては、不安を取り除いた状態で帰ってもらえるように心がけています。やはり来院の際は心配をしていて、不安な状態で来られてるわけですから、診療を通して不安を取り除けるようにお話しして行きたいですね。飼い主さん自身にもリラックスしてもらわないと、ワンちゃん、猫ちゃんに伝わってしまいます。飼い主さんのイライラは、ワンちゃん、猫ちゃんにとってもストレスになるんですよ。
また、問診はもちろんですが、検査はより詳細にすることを心がけています。当院では皮膚の一部を染める検査、毛穴の検査はルーチンで行っていますが、状態や必要に応じては、病理検査などもさせて頂いています。ただ、血液検査や皮膚の一部を切り取る検査は、飼い主さんにとっては抵抗もあるものですから、それについては飼い主さんの理解を得た上で、しっかりとお話をして検査させて頂いています。

■最後に地域の皆様にメッセージをお願い致します。
どこでも話していることなんですが、飼い出したら責任を持って、最後まで飼って頂きたいなと思います。
動物病院の利用の仕方ですが、できれば飼う前に、「動物を飼おうかな」と思った時に病院に相談に来て頂きたいですね。来て頂ければワンちゃん、猫ちゃんがなりやすい病気や、飼う上でのアドバイスもできますから、動物病院を活用して欲しいんです。飼い主さんの生活パターンや家族構成によっても、そのご家庭に適した子は違います。お店に行って「可愛い!」で飼ってしまわれる方もいらっしゃいますが、同じ犬でも性格が違うので、ミスマッチを避けるためにも、責任持って最後まで飼うためにも、是非、相談に来て下さい。
本当に動物がいない状態でも躊躇せず、飼う前に是非、来て下さいね。

※上記記事は2012.3に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。


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