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吾嬬医院

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揚 志成 院長先生
インタビュー
揚 志成 院長先生 ヨウ シセイ
SHISEI YO
吾嬬医院
生年月日:1957年1月8日
出身地:東京都
血液型:B型
趣味・特技:空手
好きな本・愛読書:正論(産経新聞社)、世界(岩波文庫)
好きな映画:サウンド・オブ・ミュージック
好きな言葉・座右の銘:いい加減(色々な意味で)
好きな音楽:黒っぽい音楽
好きな場所・観光地:布団の中
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。
私の両親や親族が医師という環境が、自ずとこの職業を志すきっかけとなっています。とはいうものの、世界中で仕事をする商社マンに憧れた時期もあったんです(笑)。
この地は元々母親の産婦人科医院があった場所なんです。母が他界してしまった事を機に、長年続けてきた勤務医を引退しH12年こちらに開設いたしました。
開設した当時は産婦人科の診療所としての名残があり、よく問い合わせがあったものですが、おかげさまで今では内科・循環器科の『吾嬬医院』として定着するようになってきました。

揚 志成 院長先生 揚 志成 院長先生

■吾嬬医院の特徴や診療についてお聞かせください。
当院はいわゆる下町生粋の診療所と言ったところでしょうか。内科、循環器科を主としています。
季節性のものではインフルエンザや胃腸炎などの感染症の方も来院されますし、高血圧・糖尿病、高脂血症など生活習慣病の皆様方も多く来られています。
診断の結果、必要に応じては専門病院との連携を図っていますので、急性期重症疾患に対しては、適切に専門病院をご紹介してしています。

■医師としてやりがいを感じる瞬間をお聞かせください。また、職場体験についても聞かせてください。
揚 志成 院長先生私自身、生まれも育ちもこの地域なので、地域活動に参加したりお手伝いをする事が多々あるんです。
先日、近所の神社で行われた元旦祭で、血管性の重篤なご病気を克服された方とそのご家族の方にお会いした際に『その節はお世話になりました。』とご丁寧に挨拶していただきました。
私にとっては、元々専門分野の病気でしたから、早期に発見し専門医をご紹介した事は、医師として当然の事をしたわけなのですが、患者さん側の気持ちとしては、『救命された』と実感されたんでしょうね。
やっぱり、医師として皆様方の感謝の言葉が一番のやりがいだと思います。

職場体験ですが、都内の中学校の生徒さんなど、毎年様々な子達がやってきます。職場体験だからといって、私自身特に構える事やこれといった準備もしていません。医師としてありのままの姿を見せるだけですよ。若い人と接する事で私自身も活力になりますし、活動範囲が広がるんです。
※職場体験とは、中学校等の教育課程の中の特別活動、総合学習などの枠内で、生徒たちに地域社会のさまざまな事業所で、職業の現場を体験させることをいいます。

■揚先生のお考えになる『死生観』についてお話ください。
人間は不老不死ではなく必ず死を迎えます。超高齢者の医療資源を考えると超高齢者全てを延命の対象にするには倫理的にも社会経済的にも問題があるのでは?と私自身は思っています。
私は、死や病気を全て受け入れるべきだという考えを押し付ける気持ちはございませんが、自らが納得する最期を迎えることが重要だと考えています。
よく新聞やテレビで海外の有名人の訃報を目にした事があるかと思います。諸外国の高齢者の場合、大抵が自宅死なんです。一方、日本では多くの高齢者の方が病院で息を引き取るケースが圧倒的に多いのが現状です。
超高齢者に限っては全ての人が最先端の医療設備のもと、延命治療を受けながら病院で死を迎えるのではなく、残された月日を家族のもとで過ごし、悔いのない臨終を迎えてほしいと願うと共に、『死生観』について啓発することは、医療従事者として重要な役割と考えています。

■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。
一言で言うと予防です。先進国である日本の予防接種制度は、いわゆる先進国のなかでは最低レベルです。ワクチン後進国、がん検診後進国なんです。何故か無料の定期予防接種やがん検診ですら、接種率が圧倒的に低いのが現状です。
『もっと早く接種しておけば良かった』、『もっと早く検診しておけば良かった』と皆様方たちが後悔されないよう、今後もその重要性を唱え続け、予防接種率やがん検診率の向上を目指していこうと思います。地域の皆様方の健康増進に少しでも寄与できるよう、啓発に努めていければと思います。

※上記記事は2012.3に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

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