今回展示するのは、大正期の木版画「東海道名所膝栗毛画帖」(全60点)です。この作品は主に、歌川広重の「東海道五十三次」(保永堂版)や十返舎一九の「東海道中膝栗毛画帖」などを元に創作したものです。
作品以外にも木版の技に焦点を当て、職人の実演や作品の版木・順序ずりの展示も行います。
日本が誇る木版文化の魅力に触れてみませんか。
〈開催期間〉1月28日(土)~2月12日(日)
※木版ずりの実演は2月3日(土)・4日(日)。両日とも、①午後1時~2時、②午後3時~4時に行います。
〈場所〉深川江戸資料館レクホール
〈料金〉常設展示室観覧料(大人300円、小・中学生50円)に含みます。
※中学生以下は保護者同伴