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篠木 清 院長 & 修子 柔整師
シノキ キヨシ & シュウコ
SHINOKI KIYOSHI & SHUUKO |
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しの木整骨院 |
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生年月日:[院長]10月4日 [柔整師]5月3日 |
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出身地:[院長・柔整師]山形県 |
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血液型:[院長]AB型 [副院長]O型 |
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趣味・特技:[院長]日曜大工 [柔整師]裁縫、ハーブ栽培 |
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好きな本・愛読書:[院長]ワンピース [柔整師]教科書(子どものを一緒に) |
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好きな映画:[院長]アニメ [柔整師]ジブリ作品 |
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好きな言葉・座右の銘:[院長]継続は力なり |
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好きな音楽・アーティスト:[院長]ビートルズ [柔整師]AKB48、マーチングソング(子どもの演奏を聴くのが楽しみで) |
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好きな場所・観光地:[院長]世界一長いベンチ(石川県) [柔整師]山 |
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。 |
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【清 院長】
私は長らく建築の仕事に携わっていたのですが、その際、腰を痛めてしまうということがよくあったんです。それと、これはたまたまなんですが、とある接骨院さんの改修工事に関わったことがありました。そちらの先生とはとても仲良くさせていただき、様々なお話を伺っているうちに、「あ、これは良いかも」と考えたのがきっかけになります。
その方との出会いから2年ほどして仕事を辞め、まずは整体やフットセラピーの資格を取り、その後、地元の山形で整体院を開院し、その合間をやりくりして、今度は柔整師の資格を得ました。
【修子 柔整師】
私も夫と一緒に学校に通い始めたんですが、本当にそれは突然のことでした。仕事を辞める辞めないではなく、いきなり、「辞めてきたから一緒にするよ」と言われて、「はい」となったんです(笑)。
その後、地元の山形で整体院を開院し、その合間をやりくりして、今度は柔整師を目指すことになりました。
【清 院長】
柔整師の資格を得た後は、「どこかで修行を」と考えたのですが、あいにく、山形ではおひとりで接骨院をされている方が多く、地元では難しいということになりました。そこで、建築業をしていたころから馴染みのある東京に住まいを移し、私は千葉県の整骨院さんの元で修行を始めたんです。妻はそれ以前に看護師、あるいは機能訓練指導員としての経歴がありましたので、デイサービスを経て、自宅からほど近い接骨院に勤めていました。
『しの木整骨院』は2012年の12月に開院しました。まだまだ開院してから日が浅いのですが、これまでの人生で培ってきた経験と技術を生かし、地域の方々の健康に少しでも寄与できればと考えています。 |
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■『しの木整骨院』の施術方針をお話しください。 |
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【清 院長】
当院では身体のバランスを診ることに重点を置いています。痛みが生じるのには様々な要因がありますが、身体全体のバランスが崩れているがために一カ所に過度な負担が掛かり、それで痛みが出やすくなるパターンが多いんです。
私は出が建設士なものですから、物事に筋道を立てて考えるクセがあるんですね(笑)。例えば外側だけをキレイにしたところで、肝心の下地に異常があれば後々問題となってきます。それと同じで、痛みのある箇所だけを診るのではなく、元となっているであろう部分を見つけて根本からの改善を目指していくのが私どもの基本方針となります。 |
■施術の際にはどのようなことを心掛けておられますか? |
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【修子 柔整師】
痛みを改善してもそれで終わりではなく、良い状態を長くキープ出来るようおウチでのメンテナンスもしっかりとアドバイスしていきたいと思っています。
人には色々なクセがあります。例えば寝転がってテレビを見るのにいつも同じ向きだったりとか、あるいは、いつも同じように脚を組んでいたりとか。同じような症状が繰り返し出てしまう方はそのクセというものが自覚出来てないことが多いように思います。
ご本人が自覚されてないクセは、身体を触ることで私たちが感じ取れますので、その傾向を指摘しつつ、筋力強化やストレッチの方法等についても出来る限りのアドバイスをおこなっていければと思っています。 |
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■ご夫婦で施術をされているメリットにはどんなことがありますか? |
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【清 院長】
夫婦で良かったなと思うのは、メンテナンスをお互いにし合えるということですね(笑)。症状というのは十人十色で、その治し方も人によりけりというところがあります。つまり、同じやり方でも効く人と効かない人がいるということです。
それに対処するためには、より多くの引き出しを持っている必要がありますが、お互いに様々な方法を試し、率直な意見を聞けるというのは大きなメリットだと感じています。
【修子 柔整師】
夫婦であることの利点というわけではないんですが、私が女性であるということは患者さんに喜ばれている点だと思っています。実際の施術においてもそうですが、女性同士だからこそ、男性の先生には聞きにくいことを聞けるという面は確実にあると思います。
看護師であったことを含め、自分の良さというものを生かしていきながら、少しでも患者さんの役に立っていけると良いですね。 |
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■最後に地域の皆様にメッセージをお願い致します。 |
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【清 院長】
「これってどうなんだろう?」ということを気軽に聞きにきていただければと思います。よくあることですが、腰をひねって痛みが出ても、「放っておけば治る」とそのままにされているケースがあります。ところが、これも俗に言う捻挫なんです。脚だけが捻挫ではなく、筋肉を挫って傷めたものが捻挫という疾患であり、放置しているとその後に問題が生じることが往々にしてあります。
【修子 柔整師】
大概のことは、無理が利いてしまうものですから痛みを放置しがちになってしまうんですよね。でも、その時の判断が、後の後悔になってしまっては悲しいと思うんです。
早期発見、早期治療が身体にとっては一番。痛いと思ったら、我慢をせずお気軽に来院ください。また、遠慮することなく相談していただければと思います。
※上記記事は2013.1に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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