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伊藤 公一 院長
イトウ コウイチ
KOUICHI ITO |
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両国整形外科CLINIC |
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生年月日:1958年10月14日 |
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出身地:群馬県 |
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血液型:B型 |
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趣味・特技:車、ドライブ、旅行、カラオケ、ミニカー収集 |
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好きな本・愛読書:クルマ関係の雑誌(ル・ボラン、モーターマガジン) |
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好きな映画:アクション系/007シリーズ、ミッション:インポッシブルシリーズなど |
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モットー:丁寧にわかりやすい説明、正確な診察・診療 |
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好きな音楽・アーティスト:ボサノバ(小野リサ等)、ピアノジャズ |
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好きな場所・観光地:北海道の礼文、沖縄の西海岸 |
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■この道を志したきっかけや、整形外科という科を選んだ理由をお聞かせください。 |
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中学の時、医師を目指そうと決めました。四国・香川で総合病院を経営している伯母(産婦人科)の誘いで、中学の夏休みに遊びがてら病院見学をさせてもらいました。その時に「いろいろな病気で病んで苦しんでいる人が沢山いるんだなぁ」と子供心にも何とかしたいと感じました。結果、伯母から色々な話を聞かせてもらい、また、勧めもあり、医師を目指すことを決めました。
整形外科を専門にしたきっかけは弟がオートバイで転倒し、足を骨折したことです。下腿骨を折り、手術をするために入院した病院で、偶然にも私が学んでいる大学の助教授が診察をしてくださいました。その、助教授から強く勧められたこともあり、 そこから引き寄せられるように整形外科に進んだわけです。
大学医学部の授業は内科系が多く、整形外科はどちらかといえばマイナーで授業数も少ない科です。ですから、みんな自然と内科系を目指すようになるのですが、私の場合、伯母の影響で医師を目指し、弟の骨折で整形外科が専門となりました(笑)。 |
■現在に至るまでの経緯や、開業のきっかけをお聞かせください。 |
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大学卒業後は大学に残り、その後、大学と関連ある地域の中核病院にいくつか勤務しました。
約7年間勤務した戸田中央総合病院では整形外科部長を務めさせてもらい、年間400症例の手術にも従事させていただきました。その後、田島病院に移り約10年間勤務し、最終的には院長を務めさせていただきました。
両国整形外科クリニックを開院したのは2008年です。周囲の方と患者さんの勧めもあって開業する運びとなったわけです。また、開業地に両国を選んだ理由には、今までの患者さんが大勢いらっしゃるため、地元の患者さんの声を聞いた結果でもあります。両国は下町ということもあり、心あたたかな方達も多く、お陰様で、たくさんの御支援をいただいております。 |
■「両国整形外科クリニック」の概要をお聞かせください。 |
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診察科目は「整形外科、外科、リハビリテーション科」と掲げています。骨折、ねんざ、腰痛、肩凝り、変形性関節症、そして切り傷、擦り傷など外科的な症状でいらっしゃる患者さんが多く、診察内容も非常に多岐に渡ります。しびれる、痛い、腫れる、凝る、冷たいなどの何らかの症状がございましたら、気軽にご相談いただければと思います。
また、リハビリルームには最新の器具を揃え、運動療法、筋力トレーニング、関節の可動域訓練なども行い、患者さんの症状について総合的に診察し、最適な治療方法を選択するようにしています。
また、当院の特徴として「ペインクリニック」があげられます。一般にブロック注射と呼ばれていますが、各種神経痛に対するブロック治療を行っており、特に腰痛や坐骨神経痛に対する硬膜外ブロック、神経根ブロックは有効な治療方法の一つです。もちろん症状によっては、手術が必要な場合や、機を逃すと手遅れになるケースもありますが、そうした患者さんは速やかに提携病院をご紹介し、手術の対応も取れるようになっています。 |
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■転倒の多い、ご年輩の方達へ向けた指導も行っているようですが? |
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歩けなくなると寿命も短くなると言われています。当クリニックでは、日頃から転倒等をしないように歩行訓練や筋力増強指導などにも力を入れています。ご年輩の場合、転倒による大腿骨頚部骨折が原因で、寝たきりになる場合もありますから注意してください。
当クリニックはビル4階にあり、北も南も開けて開放的な眺望を楽しんでいただくことも出来ます。 転倒に気をつけて、ここまで歩いてきていただくのも、リハビリ、トレーニングの一環と思い、どうぞ気軽にいらしてください。 |
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■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。 |
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両国は下町ということもあり、昔ながらの住人も多い地域です。また学校・会社等も多くありますので、学生さん、そしてビジネスマンも大勢いる地域です。実は整形外科は非常に守備範囲が広く、老若男女はもとより、頭から下はすべて整形外科の診察領域なんです。私自身、友達感覚のドクターで良いと思っていますので、痛み等の心配事がありましたら、どんなことでもご相談ください。
整形外科以外のことでも、医療全般にわたり相談のできる、地域密着のドクター、クリニックでありたいと考えています。
※上記記事は2012.7に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
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