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つばさクリニック

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諸見里 仁 副院長
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諸見里 仁 副院長 モロミサト ヒトシ
HITOSHI MOROMISATO
つばさクリニック
生年月日:1959年8月22日
出身地:沖縄県
血液型:B型
趣味・特技:息子たちと一緒にバイクに乗ってます
好きな本・愛読書:星新一
好きな映画:アメリカン・グラフィティ
好きな言葉・座右の銘:なるようになる
好きな音楽・アーティスト:洋楽全般/東京事変、BEGIN、ナット・キング・コール、トニー・ベネット
好きな場所・観光地:ハワイの田舎(現在の沖縄よりハワイのコナやヒロの方に行くのが、私としては「故郷に帰った」という気がします)
■『両国東口クリニック』の概要をお聞かせください。
『両国東口クリニック』では痛風、慢性腎臓病(CKD)、糖尿病、関節リュウマチ等の専門性の高い医療を提供しており、また、併設の『つばさクリニック』に於いて腎臓病等に対する人工透析をおこなっています。
理事長である大山博司先生が痛風、その妻であり院長である大山恵子先生が腎臓病、そして副院長である私が糖尿病と、異なる分野の専門医が集まって出来たのがこのクリニックです。私たちはちょっと面白い縁で結ばれていまして(笑)、大山恵子先生と私は大学の同級生であり、大山博司先生は私の大学の先輩になるんです。ですから3人ともに何十年来という付き合いになるんですね。
異なる分野と申しましたが、痛風や腎臓病、糖尿病というのは共通項の多い疾患でもあります。痛風で尿酸値の高い方や糖尿病で腎臓が悪くなり、その結果人工透析をせざるをえなくなるといったこともあるんです。
各々の専門性を持ち寄り、患者さんの生活の質の向上を第一と考え、質の高い医療を提供していきたいと考えています。

諸見里 仁 副院長 諸見里 仁 副院長

■痛風という疾患について簡単にご説明ください。
当クリニックの中核をなしているのが大山博司先生の痛風治療になります。海外からの問い合わせも多く、日本に限ってみても患者さんは一番いらしているんではないでしょうか。
痛風で最も知られている症状が足の親指が痛くなって歩けなくなる状態です。これは、プリン体という美味しいものにはほぼ含まれている成分を過剰に摂取することで尿酸値が上がり、その尿酸が関節に溜まっていって炎症を引き起こすものです。「風が吹いただけで痛い」という例えもありますが、決して大げさではありませんからね。
治療としては食事のコントロールに始まり、薬によって尿酸の排出を促すといった方法が挙げられます。症状の重い軽いによっても違いますが、おおよそ2年の治療で尿酸値を正常に戻すことが可能です。しかし一旦良くなったとしても、そこから暴飲暴食をしたり薬を中途でやめてしまったということでぶり返してしまうというケースはよくあることです。
当クリニックのホームページでは痛風に対する事細かな紹介をしています。メーリングリストに登録することで患者さん同士、意見を交換したり知識の共有をするといったことも可能ですので、是非のぞいてみていただければと思います。

■『つばさクリニック』での透析医療と、クリニック全体のITへの取り組みについてお話しください。
諸見里 仁 副院長『つばさクリニック』では透析中央管理システムと称し、一連の治療をコンピューターを介して一元管理しています。これは例えば血液の流入速度などを治療を進めていきながらデータとして蓄積していくものです。これにより、よりスムーズで個々の状況に合わせた透析医療を可能にしています。

電子カルテやレントゲン画像の保存等、当クリニックではIT化を促進している一方で、電子カルテをプリントし、診療録として毎回患者さんにお渡しすることもしています。エコという観点からなるべく紙を少なくする心積もりではいますが、患者さんの利便性と信頼性を損なわないようにという考えが基本にあってのことですね。
人の目による温かさと器械が持つ正確さを有効にフィックスしていきながら、利用しやすいクリニックでありたいと考えています。

■長く診療を続けざるを得ない患者さんに対して、どのようなアプローチをとっていらっしゃいますか?
透析施設だけではなく、痛風や糖尿病の治療でいらっしゃる方々には、できるだけ“つらい治療を受けている”というイメージを持っていただかないよう配慮しています。長く付き合っていかなければならない病気だからこそ、気持ちよく通っていただきたいんです。
ご覧いただけるとおわかりになると思うのですが、『両国東口クリニック』はホテルのロビーをイメージして設計されています。初めての方で「違うところに来ちゃった?」と勘違いされて1階まで降りてしまわれたという方もいらっしゃるんです。ホテルで寛ぐように待ち時間を快適に過ごしていただければ幸いに思います。

■最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。
墨田区は家内工業が盛んだった地域ということもあり、仕事場が1階で、その上に住まいがあるというお家が多くあります。このような住宅環境の元では階段を上がったところで寝たきりという状態に陥り、病院に通えなくなってしまうというケースが少なくありません。
当院では医師による往診と看護士による訪問医療を実践して対応しています。専門性を高く保つという目的もありますが、顔の見えるお付き合いをずっと続けていけるような診療所でありたいですね。高い専門性と地域に密着した何でも相談出来るお医者さん。双方の良い点を併せ持った医療を提供していきたいと考えています。

※上記記事は2012.5に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。


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