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こくほ内科クリニック

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國保 昌紀 院長
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國保 昌紀 院長 コクホ マサノリ
MASANORI KOKUHO
こくほ内科クリニック
生年月日:1959年3月24日
出身地:東京都
血液型:A型
趣味・特技:テニス、トレッキング
好きな映画:蒲田行進曲
好きな音楽・アーティスト:♪が流れていればそれで充分
好きな場所・観光地:北アルプス(雲ノ平)
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。
中学を出た時には寿司屋の大将になろうと考えていました。威勢の良さと、お客さんとの関係が楽しそうだと感じたんですね。ところが、両親に「丁稚に出してくれ」と告げたところ、「いまの時代にそれないだろう」と諭されてしまいました(苦笑)。両親は相応に苦労をしてきた部分があるので、息子にはそうした気持ちを味わせたくないという親心だったのかもしれません。
高校では理科系に進みましたが、何故か毎日ネクタイをして会社に行くサラリーマンにはなれないと思っているところがありました。なんとか自立できる仕事をと思い、ひと頑張りして医者になろうと考えたのです。
滋賀医科大学に進み、同大学付属病院の泌尿器科に入局しました。その間、東京の癌研究会病院で3年間の研修も経験しました。
日本医科大学救急医学講座に入局したのはその後のことです。当時、例えば手術後に容態が急変した時など、救急時における対応について自分のスキルを心許ないと感じていました。医者としての根本に立ち返り、患者さんの全身管理を深く学んでみたいと考えたんです。
日本医科大学で7年の経験を積んだのち、誠和会白鬚橋病院での勤務を経て、2011年に『こくほ内科クリニック』を開院しました。何かあった時に相談出来る、地域に密着したクリニックでありたいと考えています。

國保 昌紀 院長 國保 昌紀 院長

■『こくほ内科クリニック』の診療方針についてお聞かせください。
地域に根差したかかりつけ医として生活習慣病や健康管理のお手伝いをさせていただきたいと思っています。そのためには的確な情報を提供した上で、患者さんと一緒に明確な目標を設定していくことが不可欠です。辛抱強く目標に向かって努力を続けていただけるようしっかりとサポートをしていきたいですね。
お互いの顔の見える関係を作り上げていきたいと考えています。それは患者さんに対しても、病診連携についてもそうです。クリニックでの対応が困難と判断される疾患については専門病院へ速やかにご紹介することが必要となってきますが、その際、相手の先生の顔を私が知っていなければ安心して患者さんを送り出すことは難しくなってきます。顔が見えなくとも文章でのやり取りは可能ですが、それで果たして患者さんに安心していただけるかどうかは疑問のあるところです。
顔の見える関係を心掛け、患者さんの信頼に足る相談医でありたいと考えています。

■國保院長の考える開業医としての役割はどのようなものでしょうか?
國保 昌紀 院長生命に関わるような重要な疾患の可能性をいち早く見つけるということが我々開業医に求められる最大の役割だと考えます。疑いがあるならば速やかに必要なチェックをおこない、患者さんに過度な心配を与えないように務めなければなりません。
あくまでも一例になりますが、お腹が痛いとすぐに「私ってガンじゃないの?」と心配される方は少なくありません。物事に100%ということはありませんが、そうした疑いを1つずつ丹念に拾い、必要な検査をおこなって無用な心配をすることのないようにもっていくのが私たちの役割になります。
生活の質を落としてしまうことが健康を害することにつながりかねないんですね。患者さんが楽しく日々を送っていただけるように誠意を持って診療にあたりたいと考えています。

■救急科専門医でいらっしゃることが現在の國保院長の診療にどのような影響を与えていますか?
1年前の東日本大震災。私は東京消防庁指揮下の東京DMAT隊員として震災翌日の12日に宮城県仙台市宮城野区を訪れました。東京DMATとは災害時に倒壊家屋等に挟まれた外傷患者への救急対応を想定して作られた組織です。ところが、あの現場においては殆どそれが機能することはありませんでした。「All or None」。津波に呑み込まれた現場では、生きているか、でなければ・・・という状況で、とても私たちの手に負えるものではありませんでした。

救急科専門医の経験がいまに与えている影響ですか?私においてそれは物事の捉え方の部分でしょうね。
普通であれば病気はその重症度が問題とされますが、救急医療においてはそこに時間軸が付いてくることになります。すなわち、何が一番大事で、どういう順番で解決していくべきなのか。物事に優先順位をつけて対処する習慣が自然と身に付くことになります。
糖尿病であれ高血圧であれ、生活習慣病は5年後、10年後を視野に入れた治療が求められます。患者さんが複数の問題を同時に抱えていた場合、「今、どの症状を一番ケアしなければならないか」を判断し実行に移していくことが求められるのです。
最終的には全ての症状を緩和することを目的としますが、患者さんの当面の目標を明確にし、意欲的に取り組んでいただけるように配慮しています。

■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。
「患者さんの幸せ、地域の幸せ、スタッフの幸せ」が当院のコンセプトになります。まず私を含めたスタッフが充実していなければ患者さんに納得のいく医療を提供することは難しいものがあります。患者さんと一体となって診療に取り組み、その結果が患者さんの幸せとなり、ひいては地域全体の幸せとなるようにと考えています。
「心の通い合う、あたたかいクリニック」を目指し、誠心誠意日々の診療に臨んでいきたいと思っています。

※上記記事は2012.4に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

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